ジムニー(MT車)のスタイリング

本格的クロカン4WDのジムニー/ジムニーシエラのMT車に乗ってみよう

スズキ・ジムニーは軽自動車の本格的な4WDで根強い人気があるモデルです。

そのジムニーは昨年フルモデルチェンジを行い4代目に生まれ変わりましたが、AT車のほかMT車も用意されています。

MT車の方がオフロードは走りやすいですが、オンロード走行しかしない人にもおススメの1台と言えます。

ジムニーのMT車
最新型ジムニー スズキ公式HPより引用

ジムニーの特徴

ジムニーの最大の特徴はフレームの上にボディを載せるラダーフレームを採用している点で、これが高い悪路走破性を確保している理由です。

ジムニー(MT車)のラダーフレーム
ラダーフレーム スズキ公式HPより引用

最近はセダンなどと同じモノコックを採用しているSUVが多い中で特殊な存在と言えます。

また副変速機が装備されているため、ぬかるみや急な坂道の上り下りなどもしやすくなっています。エンジンは660ccの3気筒ターボエンジンで最大出力:64ps(6000rpm)、最大トルク:9.8kg・m(3500rpm)、燃費は16.2km/Lとなっています。

そんなジムニーのMT車は5速MT車ですが、4速と5速はハイギアード化されているため運転は楽です。

ハイギヤードとは?

トランスミッションやディファレンシャルギヤの減速比を下げ、トータルギヤレシオを低く抑えることをハイギヤードと言います。
燃費や最高速度の向上に貢献します。

トルクが厚いこともあり、ある程度の速度まで上がればシフトチェンジをすることなく運転できるのが魅力です。

一方、乗り味はラダーフレーム車の乗り味そのものです。リジッドサスペンションのため路面の凹凸をしっかり拾いますので乗り心地は良い、とは言えません。

しかし、旧型に比べるとずいぶん快適になったことも事実です。ジムニーの価格は1,458,000~1,744,200円で一般的な軽自動車に比べると割高ですが、オフロード4WDとしてみると割安です。

普通車のジムニーシエラ

ジムニーシエラ(MT車)
軽自動車ではなく普通車扱いとなるジムニーシエラ スズキ公式HPより引用

また、ジムニーは日本だけではなく海外でも人気ですが、海外で販売されているのはオーバーフェンダー化してトレッドが広がった「ジムニーシエラ」と呼ばれるモデルです。

ジムニーシエラは4気筒の1.5Lエンジンが搭載されており、最大出力:102ps(6,000rpm)、最大トルク:13.3kg・m(4,000rpm)、燃費は15.0km/Lとなっています。ジムニーシエラMT車の価格は1,760,400~1,922,400円です。

ジムニーシエラはジムニーよりトレッドが広いため走りは安定しており、エンジンも1.5Lですので余裕があります。

ジムニーシエラにもMT車が用意されていますが、こちらも4速と5速がハイギアード化されていますので市街地での運転は比較的楽です。

また排気量が1.5Lで余裕があるため、エンジン回転数も低く車内の音も静かです。

ジムニー/ジムニーシエラは、コンパクトなボディながらラダーフレームを採用する本格的な構造なのが特徴で、オフロード走行を楽しむオーナーさんも結構たくさんいます。

雪道を走るジムニーシエラのMT車
雪道に強いジムニーシエラMT車 スズキ公式HPより引用

こういう人には速度のコントロールがしやすいMT車が絶対におススメです。そのほか、雪国に住んでいるオーナーさんも多いと思いますが、雪道でスタックしたときなどはMT車の方が有利です。

また、オフロードには行かないというオーナーさんもいますが、ジムニー/ジムニーシエラのMT車は扱いやすいので、今までAT車に乗っていた人にもオススメの1台だといえます。

トップページ ブログ記事一覧

当サイトはリンクフリーです。MT車文化の発展のために、是非引用などしてご利用ください。

関連するブログ記事

特定商取引法に基づく記載 お問い合わせ