MT車設定が多いマツダ車

今が買い時!?あのマツダがMT車(マニュアル車)を復活させているワケ

今から20年、30年くらい前までは、MT車(マニュアル車)じゃなければだめ、乗った気がしないという人も少なくなかったと思います。

2000年代に入りAT車の割合が急速に増え、MT車(マニュアル車)の生産台数は減っていきました。

2019年の時点では新車として販売されている乗用車の実に98%はオートマチックトランスミッション、つまりAT車です。

この割合、80年代までは半々だったといわれていますから、30年ほどたち、MT車(マニュアル車)は絶滅危惧種に指定されているといってもいいでしょう。

なぜMT車は減ったのか?

なぜここまでMT車(マニュアル車)が減ったかというと、乗る人の好みもありますが、性能自体の変化です。端的にMT車(マニュアル車)の燃費がAT車に比べて悪い上に、かつては鈍足で知られていたAT車のスピード性能がMT車(マニュアル車)に追いついてしまったからです。

素早いギアチェンジによる速度を落とさない滑らかな運転、乗り味の良さが、MT車(マニュアル車)を愛する人のアイデンティティだったわけですが、それがAT車でも簡単に実現できるようになってしまったのです。

AT車の変化

加えて最近のAT車には、ATでありながらMT車(マニュアル車)のようにマニュアル操作で変速するタイミングを選べるタイプも登場しています。またステアリングホイールの両側にパドルスイッチがつき、シフトアップとダウンができるような、オートマモードとマニュアルモードが選択できる車種もあります。

こうした点もMT車(マニュアル車)ユーザーを減らしている一因ではないでしょうか。

そんな中、マツダは・・・

そんな中、””絶滅危惧種””となりつつあるMT車(マニュアル車)の新車を押すメーカーも増えてきました。その旗手がマツダです。ロードスター、アテンザ、デミオといった車種では6速MTを導入するなど、MT車(マニュアル車)ファンにとってはたまらない仕様になっています。

またマツダは、SUV各種、たとえばCX-5、CX-3、アクセラといった車種にもMT車(マニュアル車)を選べるようにするなど、ドライバーの選択肢を増やしています。

MAZDA2

なぜマツダがMT車(マニュアル車)を復活させているのかというと、潜在的なMT車(マニュアル車)のファンを掘り起こそうとしているからではないでしょうか。

かつてはMT車(マニュアル車)に乗っていた40代、50代、60代といった世代が、子育てを終え、ファミリーカーから卒業する段階で、「運転する楽しみ」を思い出してもらう。車に対する思い入れを呼び戻してもらう意味で、非常に効果的に思えます。

実際にMT車(マニュアル車)の充実したマツダに他社から乗り換える人も多くいるそうです。

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